運命90、努力10

塾はSAPIX、2020年受験組 男児の母です。まれに、ブログの言葉遣いが乱れることがあります。ブログ名の「運命90、努力10」は松下幸之助さんの言葉です。

5年生 前期保護者会

今回の保護者会は、クラス帯別でした。

今回はじめてカンニングというキーワードがでました。今更ですが、息子は5年生で来年は受験なんだと思いました。普段、息子のことを「自覚がない」といって嘆いていますが、自分も自覚が足らないと思いました。たまに見るインターエデュでカンニングを話題にした投稿を読んだことがありますが、これまで息子の周囲ではそういう話はきいたことがありませんでした。これからはあるんでしょうね。

以下、私の備忘です。できるだけ講師の方が使われたオリジナルの言葉を使って書きます。

 

【塾からはじめてでた話】

・親が管理しないと子どもは勉強しなくなる

4年生の保護者会で、スケジュール管理や資料の整理などは保護者のサポートをお願いしますという話が何度もありました。理由は、「小学生の子どもの能力では難しい」からです。

今回は、「小学生の子どもにまかせておいたら勉強しなくなります。」という言い方になっていました。そして、

「子どもは、いきなり勉強しなくなるのではなく、段階を追って、徐々に勉強をしなくなります。例えば、答え合わせがいい加減になるのが兆候です(これまで丁寧にできていた答え合わせが、答えを赤でうつして終わり、間違っていても全部「マル」になってくるなど)。その後、手抜きがはじまりだんだんと宿題をしなくなります。」
とのことです。

防止策は、
「週1回でもいいから、保護者が子どもの(宿題を)やったノートを確認して、ちゃんとできているかをみることです。「ちゃんと」とは、正しい勉強のアプローチで正しいプロセスをふんで、正しく理解できているかという意味です。」
とのことです。

お話しされたのは算数の講師です。

 

カンニング

お話をされた講師の方は、
「DCが悪くても怒らない。子供たちには、90点だったら10点分、10点だったら90点分、できなかったところを見直して、(本番までに)必ずできるようになりなさい」
といっているとのことです。
理由の1つは、カンニング防止だそうです。カンニングは癖になるので、やらせないようにしているとのことです。

「塾にきて勉強をする目的は入学試験で合格する力を身に着けて合格することのはずだから、テストで足らないところがあぶり出されるのはよいこと。それを補完して本番までにできるようになれば目的は達成できますよね。」という話をされ、

「保護者の方にお願いしたいのは、テストの点数を見てガミガミいうのではなく、できなかったところを見直して、お子さまができるようになるサポートをしっかりしていただくことです。」としめていました。

お話されたのは社会の講師です。

 

【室長先生からの話】

校舎の実績(クラス帯ごとに実際に進学した先の人数)や、昨今の人気動向の話がありました。人気急上昇中の学校として、共学の新興校の名前がいくつかあがりました。実績がでていなくても期待値であがっている学校もあるそうです。また、偏差値表の下にある学校の中には定員割れをおこしている学校もありますが、学校改革があると急上昇してくるかもしれないとのことでした。

志望校選びは、偏差値にしばられないようにしてほしい。足らない偏差値はこれから勉強してうめればよい(子どもがその気になればすぐに達成できる)。入試問題にはその学校からのメッセージがこめられている(学校がほしいと思う子があぶりだされるようになっている)。問題の相性があることも忘れずに。とのことでした。

 

【算数】
「5年生ですべての単元が終わります。したがって、5年の秋以降は難化し、算数で苦戦する子がでてきます。
これまでと大きく違うのは、抽象的概念が増えることです。テストに出る問題も、いままでのように公式やパタンにあてはめたら解けるような問題が少なくなり、何故そうなるのかを理解できていないと得点できなくなります。複合問題も増え、文章も長く複雑になります。」

とのことです。

・家庭学習
 - DCのやり直し(翌日まで)
 - 授業でやった内容(B教材、A教材)の復習と家庭学習(翌日まで)
  入試問題はやらなくてもよい。

・DCは8割以上が目標(生徒には満点といっている)

・計コン
 1-30は標準、31-50は応用。
 同じ10問でもかかる時間が異なる点を注意して学習計画をたてるように。

・KTT
 最後の問題は無理してやらなくてよい(テストで時間があまる子用の問題)。

 

【理科】
「5年生で身につけてほしいことは『考える習慣』です。
キーワードを覚えることが理科だと思っている子が多いですがそうではありません。それでは、これからの入試問題に対応できません。」
とのことです。

・DCの配分(目安)
 確認問題の1-4から70点
 PCの3から15点
 筆記で15点

・理科コアプラス
 そろそろ始まる。
 理科コアプラスは6年の直前期までに4回繰り返して使う教材。
 毎日音読すること。

・理科コアプラスのテスト
 テキスト通りの問題が出るとは限らない。
 問題文にかかれている内容がきかれることもある。
 内容を理解し、どういうきかれ方をしても答えられるように。

 

【社会】
「地理の勉強をじっくりする最後のチャンスです。
読む→解く→丸付け→直す→読む・・・の循環学習がちゃんとできているかが大事です。
学習内容を日常生活に関連付けて、知識の定着化をこころがけてください。
アプラスについては理科と同様です。」

 

【国語】
「4年生までは等身大の主人公を扱ってきましたが、5年生は自分とは違う立場の主人公をとりあげます(なかなか共感できない)。」
とのことです。

・コトノハ
 ででてくる言葉を家の会話で使うよう心がける。

・読解について
 行間を読む力が大切(養っていきたい)。
 授業をちゃんと受けて理解し、家庭学習で自分のものすれば、
 受験に必要な知識・力が必ず付くことを保証する。

・DC
 何時も高得点の子、いつも点数が低い子、波がある子、、、
 とタイプが分かれ、顔ぶれが決まっている。
 頑張った子には賞賛を、頑張ってほしい子には頑張らないとと
 思えるように工夫をしている。

 

【所感】
3年生より4年生、4年生より5年生と、話の内容が具体的になり、先生の雰囲気や口調も真剣味がましています。

息子は5年生のほうが勉強がしやすいようです。というのも、宿題の指示がこれまでよりも具体的で、それなりの量があるからです。3年、4年と年齢に応じたステップをふんだから5年の勉強がスムーズに開始できているのかもしれません。

あと、個性的な講師の方が多くなりました(笑)。