運命90、努力10

塾はSAPIX、2020年受験組 男児の母です。まれに、ブログの言葉遣いが乱れることがあります。ブログ名の「運命90、努力10」は松下幸之助さんの言葉です。

都立小石川中等教育学校(SAPIX)

ホームページやパンフレットだけでは読み取りにくい内容を、備忘を兼ねて書いています。他校の説明会に参加後に、学校の特徴に気が付いた場合は随時追記しています。

 

立志、開拓、創作

自ら志を立て(1,2年)、自分がすすむ道を切り開き(3,4年)、新しい文化を創り出す(5,6年)

 

小石川の特徴

公立中学の転勤は6年が目安だが、中高一貫校ということでその限りではない。在職中の教員の最長は14年。

生徒はまじめな子が多い。斜めからものをみたり、すれたりしている子は少ない。
生徒は学校を次のように評価しているらしい。
・まじめにやっている人を馬鹿にしない
・生徒間で知的な会話ができる

 

小石川教養主義

全教科バランスよく習得する。文理はわけない。

現在、以下の5か年計画で生徒を育てている。これから入学してくる人には6年目がある。
1年は国語(表現力)、2年は数学(統計、図表)、3年は課題研究の手法・計画、4年は課題研究のスタート、5年は英語(修学旅行はシンガポール)。

 

理数教育

もともと、力を入れている。理科は、1,2年は実験中心(毎回レポートあり)。小石川教養主義とあわせてしっかりとした報告ができるようになる。大学連携を多数実施。学会で発表する生徒も多数いる。

 

英語

以下を全員が実施。
2年で国内語学研修(2泊3日 英語漬け)、3年で海外語学研修(2週間、1人1家庭のホームステイ、昼間は現地の8学校にわかれて学ぶ)、4,5年でskype(フィリピン)授業あり、5年で修学旅行 シンガポール・マレーシア。
3年の海外語学研修が1つの目標になっていて、生徒たちはこれまでになんとか英語力をつけようと頑張っているとのこと。

中3で英検準2級97%、5年で2級98%。

入学前に英語を習っていた人は20%(普通の公立中学より多い)。

 

進路指導
生徒のやりたいことを応援。どうい生きていくか、そのためにはどこの大学に行くか、社会人になってからも伸び続ける人材の創出をモットーにしている。
1年はいろいろな職業の人から話を聞く場をセッティング、2年は職場体験あり。
OB,OGによるチューター制度があり、バックアップする。
大学は、指定校推薦はあるが活用する人は少なく、試験をうけて大学に行く子が多い。(150人/155人がセンター試験を受験。)

 

制服、給食

給食はなし、ただし、中学生は希望者にランチボックスの販売あり(300円、アレルギー対応なし)。

制服は中学のみ。ただし、成果発表会などの時には外部からも人が来るので、適切な服装でくるよう指導している。

 

家庭学習、塾

家庭学習は、2時間/日。

通塾は1年が20%程度(小学校の時に通っていた塾にそのまま通塾しているケースが多い)。その後、必要性がなくなり学校中心の生活になり通塾率はさがる。5年ぐらいから少しずつあがる。予備校は、生徒手帳をみせて自習室を利用しているとのこと。

 

入試について

2月1日と2月3日に実施。1日は特別枠で3日が一般入試。
合格者の私立併願先は、栄東、広尾、渋幕、渋々などが多い。桜蔭に合格しても小石川にくる子もいる。

 

★学校とは離れた外部の会場での説明会だったため、校舎やグラウンドの見学はなし。お話は校長先生が一人で全部担当されました。やっぱり、説明会は学校で実施するほうがよいですね、百聞は一見に如かずです。

 

★2019年は2月3日は日曜日ですが、例年通りこの日に実施するんですね。土曜日や日曜日の試験、採点、合格者発表、事務手続きなどなど、先生はブラックな職業だと思いました。代休、ちゃんととってね。

 

★公立の名門校ですが、人気がある理由がわかります。修学旅行代など、普通の公立中高と比べたら出費はあるでしょうが、お得感満載です。
気になるのは、学校からあれしろこれしろということはないみたいなので、一生懸命に青春を謳歌していたら6年が終わっちゃったということがあるかもしれません。
ちなみに、鳩山元総理大臣の出身校です。
広尾学園を熱望している人は、小石川にも魅力を感じると思います。