いつもどおり、室長の話からスタートです。笑いを取りながら、子どもたちの塾生活をわかりやすく話してくれました。
その後、各教科からの説明です。国語、算数、理科は3年生の保護者会でも話をしてくれた講師でしたが、印象はだいぶ違いました。
3年生のときは、
「授業でやったことを復習してくれればいいんですよー。それ以外は全部はやらなくていいんですよー。」というお話で、「やらなくていいということを説明する会」のようでした。
4年生は、
「授業でやったことを復習してください。それから、これとこれとこれをやってください」という感じで、「やらなければいけないことを説明する会」にかわっていました。
「大変だなぁ。我が家、やっていけるだろうか。」と思いました。
帰りに、知り合いの方同士で話をされている集団にすれ違うと、みなさん、口々に、
「大変そうだね。うちの子、大丈夫かなぁ。」と話をされていました。ちょっと安心しましたが、すぐに意味のない安心だと気がつき、ため息がでました。
親がこんな事ではいけないと思い、頑張ろうと気持ちを切り替えました。