えっ、うそぉ!?まさかの事実が発覚
なんと息子、国語の文章問題はひろい読みで問題を解いているそうです。orz
以下、週末の会話です。
私:「国語の文章題の文章って全部読んでいる?」
息子:「読んでいるよ。」
私:「ふーん。(そうだよね、当然だよねー)」
私:「どういう風に文章を読んでいる?」
息子:「お母さんに教えてもらっているとおり、文章を読みながら設問を解いているよ。」
私:「(心のなかでガッツポーズ)そうだよね。」
私:「その設問が解けたら次はどうするの?」
息子:「次の設問を読んで、それを解く」
私:「そうだね。・・・ん!?」
私:「次の設問はどうやって解くの?」
息子:「文章の中から該当箇所を探してそのあたりを読む。」
私:「・・・・・。文章、全部読んでいないの?」
息子:「読んでいるよ。設問を解きながら、最終的に全部読むことになるから。」
私:「・・・・・。(1)の設問と(2)の設問の場所がすごく離れていたらどうするの?」
息子:「んー、そういう場合は、、、読まない場所がでてくることもある。」
私:「どうして全部読まないの?全部読みなさい。あなたが読んでいなところにだけ、問題の全ての答えが書かれていたらどうするの?時間をかけて問題を解いても、答えが書いてある唯一の場所を読んでいなんだから得点できないでしょう。文章ははじめから読むの。記号にぶつかったら暫く先まで読んで設問を解く。解き終わったら・・・(後略)。わかった?」
息子:「そんなことをしていたら時間が足らなくなっちゃう!!!(半泣きで猛反発)」
私:「あと5分といわれてそういう読み方をするのはいいよ。でも、最初からその読み方はダメ。部分読みだけで正解できるような簡単な問題はでないよ。算数の文章問題、最後まで読まずに解く?(後略)」
この後、コンコンと息子に説教をし、文章は最初から最後まで読むこと、マーキングしながら読むようにと言いました。
マーキングの方法も、3週間ほど前にいい方法を知ったので息子に教えて一緒にやったのに、「やるの忘れてたー」ということでやっていないそうです。
いや~ん、私が今まで教えてきたことはなんだったのよぉ!!!
運命90、努力10