エアー授業?
最近の息子は、特に算数の宿題は、問題文を読むのも、条件を整理したり図を書いたりするのも、誰かに話しかけるような感じで取り組んでいます。声に出してやるのも、誰かに教えるつもりで整理しながらやるのもいいことだと思うので、私は隣の部屋でニンマリしています。「問題を自分の力で解きたいという気持ちが強くなってきたんだわ。ヨッシャー!」
息子は、大問1問を解き終わるごとに答え合わせをしているようですが、ここもエアーで独り言が炸裂しています。
「えーっ!僕ってすごい!2問ともあっちゃった!!!天才!」
「えーっ!どうしてどうしてぇ!?何が違うの?あー、ここか。。。」
「あっ、ひっかかった!」
「ねぇ、ぼく大丈夫?どしてこんなところで間違うの?」
などなど、もりあがっていて楽しそうです。
エアーといえば、ロザンの宇治原さん。勉強も漫才もエアーで覚えるそうです。
息子は、覚える方はぼーっと紙を眺めているだけです。覚える方もどんどん口に出したり手を動かしたりしてやると効率アップすると思うんだけどな。特に歴史。「漢字指定になるんだから、声に出して書けよ!」と思うのですが、ひたすら眺めています。
もちろん、すでに何度か声掛けはしましたが実行されません。
そういえば、今日から11月です。あわててマンスリーの日程を確認しました。今回は範囲が広めです。大丈夫かな、息子。
運命90、努力10