今週のある日の息子との会話。
息子「●●先生は、恋について詳しいんだよ。」
私「(おっ、もしかして現在進行形?幸せのおすそ分け?!)若い先生?」
息子「若いってほどではない。おじさんと若いの間ぐらい。」
私「授業中に話をしてくれるの?」
息子「うん。恋とは気持ちがこういう感じになるとか、あぁなってこうなってとか、いっぱい説明してくれた。」
私「(なんでSAPIXの先生がそんなことを?)ふーん。面白かった?」
息子「うーん。先生が話している内容や雰囲気が面白かった。」
私「(こいつ、わかっていないな。それにしても先生、なんで???)」
結論をいうと、国語Bの問題のお話が「恋心」にふれる内容でした。
そして宿題をしていて答え合わせをしている息子がもりあがっていました。
息子「なに、この解答。ハハハハハハー!●●だって。先生が今週の模範解答はすごいことになっているといっていたけど、本当だ。面白いや。」
私「(その問題は読んでいないけどお話は読んだ。息子が読み上げた文はちゃんとした解答に思える。おかしくないと思う。しかもそれ、恋に関係ない内容だし。)・・・。」
中学なのか高校なのかわからないけど、息子が先生の説明を覚えていたとして、ある日、「この気持はなんだ!?」と思って、「●●先生の説明とよくあっている!おそらく恋だ!」と思うんでしょうか。
私は隣の部屋で妄想をして、一人こみあげてくる笑いをおさえきれずにクックックッともらしてしまいました。
運命90、努力10