母の介護と妹の話(仮)

2023年1月に母が緊急搬送されました。母の介護とそれにまつわる妹の話を綴ります。ただの記録のため面白くありません。読んでもため息しか出ないと思います。

2023年1月9日 緊急連絡先 (2)

緊急連絡先1を私の名前に変更したい理由を何度も聞きましたが、妹は関係がない話ばかりを返してき全く要領を得ません。

 

何度目かに、

かに座:「お母さんがね、家の名義は変えちゃダメ。変えるときはお姉ちゃんか私にしてって言ってて(後略)」

と言い出しました。

真顔:「今、何の話をしている?家の名義の話?病院からの連絡先の話?1つずつ話して。」

と言って病院の緊急連絡先の話に戻したら、

 

かに座:「でもね、こういうことは長女がやるのかなと思って。お母さんも長女だからいろいろやっていて文句を言っていたやんか。家の名義もね、(後略)」

 

と再び家の名義の話をしだして、

ムキー:「家の名義は関係ないって!長女も次女もないの、同列!緊急連絡先の件はこの間病院で話したとおり(同居しているあなた)で良いと思う。」と返しても、

かに座:「うーん。でもね、この紙、病院で書くときに連絡先はいつでも変更していいって言われたんやんか。だから、、、」

となって、再び家の名義の話をしだしてループを繰り返します。

私は話がついたと思っていたことを蒸し返されて、イライラして既に大きな声になっていまいた。そこへ支離滅裂な話をおっとりとした口調でダラダラと話されるわ、支離滅裂な上に何度もループするわで発狂しそうになりました。

本当はこんな事はしたくないけど、「電話を切るよ。」というタイミングをうかがっていたら急に、

 

かに座:「でね、連絡先1だとお母さんが払えなくなったときにお金を払わないといけないんやわ。上限は50万円で・・・。」

 

ゲロー:(! お金の話?)←心の声

母の貯金から払えないのかと聞いたら、母の貴重品(携帯電話、預金通帳、家の鍵など)が見つからないそうです。

真顔:「通帳が見つかったらそこからおろしてもいいし、そうでなければ立て替えて明細をとっておけばよいでしょう。医療控除の話や保険の話もあるから、明細はちゃんととっておくのよ。」

と言ったら、

 

かに座:「じゃぁ、緊急連絡先はそのままにしておきます。」

 

と言って電話が切れました。

チーン:(お金の話だったのか?だったら緊急連絡先じゃないだろう。)

真顔:(お金に困っているのかな?いや、それはないだろう、絶対に人並だ。)

なんだか押し付けあっているみたいで、情けない気持ちになりました。母が不憫です。

それから、私たちは終活は早めに取り掛かって、見直しをかけるぐらいにしようと思いました。