妹に電話をして事実関係の確認をしようと思いました。妹は開口一番、
:「先生から電話があったと思うけど、延命治療を希望したんやんかー。先生は反対みたいでいろいろ言われた。」
と言いました。1人で決めたのかと聞いたら、叔母(母の妹で医師)に電話で相談したそうです。叔母はいとこ君(母の妹2の息子で現役医師)にも聞いてみたらと言ったそうで、いとこ君にも電話をしたそうです。いとこ君は、
:「普通、そういうことを医師にあれこれ言わない。医師に任せるものだ。」
と言ったそうです。
私は妹に、「叔母やいとこ君は延命治療に賛成なのか」と何度も聞きましたが、ぐるぐると迷走し続け結局答えは得られませんでした。確認だけだったらそんなに時間はかからないはずだと思ったのですが甘かったです。そしてこんなことをいだしました。
:「結局、答え方が間違っていたんだと思う。医師にあんなふうに答えなくてよかったんだと思う。答えるにしても「考えます」といったらよかったんだと思う。」
事実が歪曲しているので訂正しました。
:「違うよ。先生はこう言ってたよね?容体が急変するかもしれない。そのときに処置が変わってくるので早急に答えてくださいって。だから私が東京から呼ばれたんだよね、できれば対面でお話をしたいと言われて。だから答える必要があったんだよ。」
と言ったら、
:「そうかな?お任せしますって言ってもよかったんじゃない?」
と返ってきました。
:(は?何の話?今はそういう話をしているんじゃない!)←心の声
あと妹が言うには、医師から延命治療にする場合の治療費の話が出て、
👨⚕:「お金がかかるけど払えるんですか。払える証拠を見せてください。」
と言われ、米国の富裕層はお金に糸目をつけないで治療をするという話があったそうです。
担当医も相当妹にふりまわされて参っているなと感じました。私も限界です。私は「延命はしない」という意見に変わりはないということを妹に伝えました。
:「先生に電話をしないといけないんだけど、『意見が割れた』と言うね。」
といって電話を切りました。