運命90、努力10

2020年中学受験終了 男児の母です。塾はSAPIXでした。ブログ名の「運命90、努力10」は松下幸之助さんの言葉です。

私立中学のPTA活動について

不謹慎ですが、
コロナ禍なので、役員活動は楽です。
息子校の昨年の役員活動は、殆どありませんでした。
今年もコロナ禍の影響が残ると思いますし、もし1回やればいいのであれば、やっちゃったほうが得だと思います。
ただし、担当する内容によっては、例年と同じよに活動しなければいけない場合もあります。それは、学校によって異なります。
例)主に文化祭で活動する係
 →ある学校では文化祭が中止になったのでお仕事がゼロ
 →ある学校では文化祭は限定的開催になったので、例年に比べて楽だった
 →ある学校では制服のリサイクルのみ開催することになった
例)親睦や交流を促進する係
 →首都圏の学校では概ね中止
 

それから、大学附属と進学校では様子が違うようです。
大学附属(特に幼稚園や小学校からある)では、一族でその学校にお世話になっているなど、その学校のファンなご家庭が一定数いることもあり、役員でもなんでも、「はい」、「はい」と手が上がる学校が多いとか。
しかし、中高のみの進学校の場合は「できればやりたくない」というスタンスの方が多いようです(女子校でOGが多い学校は別)。学年が上がると、大学受験を控えて忙しくなるので、その傾向がますます強くなり押し付け合いになるそうです。じゃんけんやくじで決めると、ほとんど会合に参加しなかったり、なんだかんだ言って作業をやらなかったりという迷惑な方もいらっしゃるそうです。そういえば、息子校の役員活動の中でも、グループLINEに「前回参加したので今回は欠席します」と送付された方がいらっしゃいました。私は、他案件との調整があってこういう書き方になったんだろうと思っていましたが、敏感に反応された方もいました。
 
役員活動を通して知ったことですが、
高2高3ぐらいになると卒業対応という仕事がでてくるそうです。従来の役員さんの仕事に追加される学校もあれば、役員のポストが増える学校もあるそうです。アルバムを作ったり記念品を選定したり、謝恩会の会場を抑えたり企画をしたり、などなどやるそうです。このお仕事に対する保護者の姿勢も、大学附属と進学校では事情が違ってくると思います。
それから、活動が活発な部活に入ると部活の父母会があって子どもたちの活動をサポートするお仕事があります(試合の応援など)。これが大変な場合もあって、これ以上、役員なんてと思われる方もいるそうです。父母会の代表に選ばれた場合は役員が免除されることもあるようです。
 
私は、子供がお世話になっている学校ですので、できることは協力したいと思っています。しかし、役員になったのにあえて仕事をしない方がいるというようなと話を聞くと、気持ちが引きます(人間関係が悪くなるとストレスです)。
 
 
ご参考まで。
 

SAPIXのKTTやDCの解答紙の活用方法(番外編)

今も同じかどうかはわかりませんが、息子の時は上質カラー紙で片面印刷でした。しかも配布前に半分にきれいに折ってあって、男子が持ち帰ったものもパリッとしてきれいでした。だから、我が家ではプリンター用紙にしています。B4サイズの紙代節約、ECOにもなります。

 

このことに気が付いたのは1年前のちょうどこの時期。小6の教材整理をしていて気が付きました。それまでは、1年分ためてバッサリと捨てていました。もっと早くに気が付けばよかったと思っています。

中学生になってSAPIXのときほどプリンターは活用していませんが、時々使います。例えば、この春休みは英語の自主勉強に活用しています。息子校は英語の問題集の宿題はテキストに直接書き込んで提出するスタイルです。だから、学校が始まる前にスキャンしておいたものをコピーしてやらせています。そのコピー紙に使っています。学校用の教材はB4、B5サイズのものが多いので重宝しています。

SAPIXの裏紙は、まだもう少し残っています。

 

話が少し脱線しますが、母は、英語の問題集は本当は全部もう一周回したほうが良いと思っています。でも、本人にやる気がありません。息子は「僕は天才だからいらない」とテンションを高くして言っています。冗談でも小学校の時には言わなかった言葉です。中2病か?

仕方がないのでまとめの問題のみでいいのでやるように言いました。

スキャンするのも大変だから、やらないんだったら今年はまとめの問題のみスキャンしようかなぁと思っています。

 

注)プリンターやコピー機に裏紙を使うのは故障の原因になることもありますので自己責任でお願いします。

お金の話【追記あり】

私立中高の年間授業料や初年度費用は資料化されて、ネットや雑誌などに掲載されています。
これ以外に何が必要なのか。

先輩ママが悲鳴をあげたり不満を漏らしていたこと、私が意外にかかるわと思ったことを書きあげます。

 

(1) 寄付金
(2) 制服などの学校指定品
(3) 書籍費
(4) 交通費(通学)
(5) 昼食費
(6) 課外学習費
(7) 部活動費
(8) 保護者間の交際費
(9) 塾費
(10) 通信費
(11) お小遣い

 

なんだかんだで、毎月学校におさめる金額と合わせて、1人10万円/月ぐらいみておけば安心です。

以下、一部にコメントをつけます。

 

(1) 寄付金
 入学時に依頼されるものが有名ですが、在籍中に何回も依頼がある学校もあります。
 ネット上では入学時に、「任意だけど、1口した」、「する・しないで学校側の扱いが変わることはない」という声が多いです。一方で、私の小学校の時の同級生が進学した私立中学は、体育館を建て直すという名目で何度も何度も寄付金の依頼があり、教室で先生が回収して、持って行かないと「まだ持ってきていない人」と黒板に名前が書かれたり、たくさん寄付した人にはSHRで先生が「●●さんありがとう」と言ったそうです。私の友人曰く、「任意って書いてあるのに!それに、体育館は建築中のままで、いつまでたっても完成しないんだよ。」と言っていて、高校進学のタイミングで別の私立に出ました(地方の私立校の話です)。
 ちなみに我が家は、入学時に1口(最低単位だけど、それなりの額)しました。今のところ、それ以上のお願いはきていません。

 

(3) 書籍費
 検定教科書は無料ですが、それ以外の書籍は実費がかかります。英語のNewTreasure、数学の体系数学が有名です。
 息子校の場合は、春休みの間に本屋から一括して自宅に郵送で送られてきます。送料込みで、1年時は約4万円、2年時は約2万円でした。

 

(4) 交通費(通学)
 馬鹿になりません。定期券を買うと損な時に回数券を買ったのですが、痛感しました。

 

(5) 昼食費
 お弁当代も結構かかります。ワーキングマザーなら、工数(時給)も考えてしまうかもしれません。
 それから、先輩ママのお子様が通う学校では、食堂の運営に必要な費用の一部が毎月の授業料に含まれているそうです。いくら計上されているかは説明がないそうで、そのママは、「月何回利用することを想定しているのかを教えてほしい」とか、「食堂は高い。もちろん、あの品質をみたらお値段以上だと思うけど。でも、お弁当を推奨していて食堂も小さいんだから、メニュー数を減らして、質を落として、もっともっと安くしてほしい」と言っていました。
 息子校にも食堂はあるのですが、どうなっているんだろう???コロナ禍で食堂が開店していないのでわかりません。

 

(8) 保護者間の交際費
 親睦会、謝恩会などなどあるそうです。コロナ禍で制限されているので、実況報告ができないのが残念です。先輩ママの話では、進学校は学年が上に上がると参加者が減って簡素になる場合が多いそうです。

 

(9) 塾費
 「中学の間は通塾はしない(経済的な理由で)」と思っている場合は、厳しいかもしれません。成績が取れている場合はいいのですが、そうでないと。。。こればかりは学校生活が始まってみないとわかりません。成績低迷者には補講などがありますが、外に出る時期は中学2年の後半から中学3年になるタイミングです(内申書があるので)。つまり、中1だからといって油断はできなくて、子供には塾なし宣言をしても、必要ならば出せるだけの余裕が必要です。
 大学付属校の場合は、内進の英語のハードルが年々上がっているそうで、学年が上がるにつれて英会話スクールや資格取得のための塾に通うケースが多いようです。また、学校によっては、自由研究の指導をしてもらうためにどこかに通うケースもあるそうです。

 

(10) 通信費
 携帯電話代金です。最近、公立でも持ち込みが認められたようですが、私立とは事情が違うと思います。

 

(11) お小遣い
 学年が上がってくると、テスト明けにお友達とマックやスタバ、ファミレスに寄ってリフレッシュとかします。
 また、私立は休みが多いので、友達同士で遠出(TDLなど)して遊ぶ機会が多いです。今年はコロナ禍でそういう話はあまりあり聞きませんが。あっ、鉄っちゃんの電車旅は健在です。ただ乗っているだけのことが多くて、これは安上がりです(友人の子やブロ友さんのお子様の話)。

 

【追記】

(1) のいつまでたっても体育館が建たない話は、●十年以上昔の地方の話です。

(6)(7) コロナ禍で学校生活が制限されていますので、今年の出費はほぼゼロでした。例年だと、宿泊行事があって別途請求されますし、クラブによっては合宿、試合の交通費がかさみます。

(9) 塾やお稽古は、やっていない子もたくさんいます。必要になるかもしれないので、全く考えていないと後悔するかもしれないという意味です。

誘惑

春の陽気も手伝って、誰しも気が緩みがちなこの時期。
息子校の保護者会で先生がおっしゃったことを書きます。

 

【概要】
子どもたちの健康的な生活や勉強を邪魔するもの(誘惑)はいろいろあります。学校では教師がみていますが、家の生活時間まで管理することはできません。学校以外の時間は、どうぞご家庭でしっかりとみてください。
「中学生になったし、子供の自主性を・・・」
とお考えになっているかもしれませんが、今の子供たちの生活にはトラップが多いです。保護者のみなさんが学生時代だったころとは事情が違います。大人がちゃんと見ていて、管理・監視する必要があります。管理・監視というと悪いイメージをお持ちの方もいるかと思いますが、中高一貫校は勉強の進度が早いです。いったん遅れると、それを取り戻すのは非常に大変です。そうならないように、ご家庭でもお子様のことを気にかけてください。

 


【詳細】
今の子供たちの勉強を邪魔するもの(誘惑)は
スマホ(LineやSNS
YouTube
・ネットサーフィン
・ゲーム
・アニメや漫画
です。

 

保護者の時代と比べて、スマホやインターネット(の要素)が加わっただけで、同じようなものだと思われるかもしれません。

しかし、それはちょっと違います。例えばゲームの話をすると、保護者の方が学生時代に親しんだものとは勝手が違います。例えば、
・オンライン化(チームプレイ)
・ログインボーナス
などです。

 

オンライン化(チームプレイ)では、
 - 勉強する時間になって、ゲームから抜けたいと思っても抜けづらくてゲームを続けてしまう
 - 毎日決められた時間にプレイすることになっていてテスト中でもやってしまう
という話をよく聞きます。

 

ログインボーナスのあるゲームでは、
 - 常習化してゲーム中心の生活になる
  →勉強や睡眠にも影響
 - 1回あたりのプレイ時間は短くても、ちりつもになっている
というのが問題です。

 

ログインボーナスというのは、ログインすると特典やライフの加算がある仕組みのことです。1日1回のものもあれば数時間おきのものもあります(ライフが満タンになる、イベントが開催されるなど)。効率的にゲームを進めるためには、数時間おきにログイン(してゲームをプレイ)する必要があります。
実はこれがトラップなんです。1回あたりの所要時間は短くても、毎日1回から数回、繰り返すことで常習化していきます。

どうしてそのようなつくりになっているのかというと、ゲーム会社のビジネスモデルがそうなっているからです。最近のオンラインゲームは課金なしでも楽しくプレイできるかわりに、プレイヤーは広告をみせられます。広告はゲーム会社の収入源になっているので、ゲーム会社は
 - いかにして1日あたりのログイン人数を増やすか
 - いかにして1日のプレイ時間を延ばすか
を考えてゲームを作っています。

作り手がそこを一生懸命考えて作っているので、常習化するのは当たり前です。決して子供たちの意志が弱いからではありません。質(たち)が悪いのは、本人が自覚を持ちにくいことです。非常に難儀です。
勉強している間だけでも、ゲームやスマホは保護者の管理下におくとかリビングの所定の場所に置くなど、ご家庭でルールを作ってお子様を(トラップから)守ってください。

定期券について

新中1向け以外にも、電車で通塾中の方に参考になる部分があると思います。

 

■はじめに
新中1の方は、交通系ICカードの更新手続き(子供→大人)が必要です。大人料金に切り替わるのは4月1日で、4月1日以降は更新処理が終わっていないと使えません。更新手続きについてまだ調べていない人は、そろそろ調べはじめたほうが良いと思います。

 

■通学定期
学生証や通学証明書といったものがないと購入できません。入学後(進級後)に学校から配布されます。

最初は定期券窓口で購入します。継続の場合は該当学年の1年間は券売機で購入できるところが多いです。ただし、夏休みなどでいったん定期券がきれてしまうと新規扱いになります。

web予約ができる場合は活用すると楽です。

 

■購入期間
定期券を購入する際は、学校から配布される年間行事表をよくみてから購入しましょう。

というのも、私立は、
・課外学習が多い
・課外学習の集合場所は、現地または学校以外の場所が多い
・休みが多い(期末考査のあとに注意)
からです。

1学期だったら、3か月定期(4月-)だけでよいかもしれません。

 

■回数券などの活用
定期券の期間外は、回数券がお得です。有効期限は3か月と長いので、夏休みを間に挟んでも使えます(定期券を買うタイミングを調整します)。また、大人料金になるので保護者が学校に行く場合も使えます。入学式に1冊買えば、親1人子1人で往復4枚使います。

回数券は、電鉄会社や路線にもよりますが、
・普通券(10枚の値段で11枚)
・時差券(10枚の値段で12枚)
 →定期考査などの復路で使える
・土休券(10枚の値段で14枚)
 →土日祝日は往復で使えます(私立は土曜日も授業があります)
があります。

それ以外に、
・1日乗車券
・往復乗車券
などがあり、回数券よりもお得なこともあります。

 

■回数券使用時の注意
電鉄会社によって、回数券の使い方が違います。

JRは区間指定(区間券)のため、券面に指定されている区間以外では使用できません。東京メトロや多くの私鉄は、130円とか200円というように金額が券面に書かれていて、金券のように使えます。

例)電車賃が160円の場合、130円の回数券と清算金30円

 

■運用上の注意
・どうするのが一番得かを計算する場合は、補講、部活、塾、お稽古などの事情もお忘れなく。

・継続中の定期は券売機で購入できますが、期間がきれると新規扱いになります(定期券売り場で買う)。

・定期券売り場が最寄り駅にない場合は、駅員さんに「定期を買いに行く」と言えば往復の電車賃が返ってきます。ただし、その駅から近い売り場のみです。返金の仕方は、電鉄会社によって違います。

・時差券や土休券にも手を出す場合は、管理は家(≒親)がやるのがおすすめです。子供は勉強や部活に集中させてあげましょう。

・回数券で途中下車はできません(損)
 例)定期考査の最終日に、乗換駅の●●駅でマックによってお茶

・子育てに、想定外の悲劇はつきものです。
 例えば、定期考査中に通学定期がきれ、回数券で通学中の息子。定期考査当日に提出しなければいけない課題を家に忘れ、回数券で2往復しました(涙)。