母の介護と妹の話(仮)

2023年1月に母が緊急搬送されました。母の介護とそれにまつわる妹の話を綴ります。ただの記録のため面白くありません。読んでもため息しか出ないと思います。

3月 グループホーム選び (5)

3月ののどかなある日、待ち合わせ場所に息子の塾の鞄を持っていって学校の鞄を受け取って帰る途中にスマホが鳴りました。老健からです。スマホ気づき

 

老健の相談員さんがおっしゃるには、

💁‍♀️:「妹さんの件です。先日、お部屋で話をしていたのですが、まだ話が終わっていないのに席を立たれて帰ってしまいました。

 

とのことでした。街中で受けた突然の電話ですし、相談員さんは戸惑いながら差しさわりのない言葉を選んで話をされている感じでしたので、何が言いたいのか私にはわかりませんでした。報告?クレーム?

 

真顔:「そういうことでしたか。先日、妹からメールがきて、老健のスタッフの方と話をしたという報告はうけています。ただ、何を言っているのはわからなくて。。。

 

と言ったら、

💁‍♀️:「施設選びが負担になっていらっしゃるんじゃないかと思いました。

 

とのことでした。私も妹がいっぱいいっぱいな感じがして可哀想で、私がやった方がいいんじゃないかと思うことがありました。でも、そんなことをしたら後々、「あの時、お姉ちゃんの言う通りにしなければよかった」みたいなことを言い出しかねません。妹ができることは妹にやらせないとダメだと思っています。そういった事情を話しました。