母の介護と妹の話(仮)

2023年1月に母が緊急搬送されました。母の介護とそれにまつわる妹の話を綴ります。ただの記録のため面白くありません。読んでもため息しか出ないと思います。

12月 在宅介護を白紙に戻さないと (3)

妹とのSMSやメールのやりとりは延々と続きます。このままでは埒が明かないので、

 

真顔:「心療内科の先生は何と言っているかが大事。先生に相談して。

と伝えました。そうしたら、

かに座:「相談はしたけど、解答はない。」

と返事がありました。

ポーン:「『やってみたら?』と言われたんじゃないの?」

かに座:「えっ?そんなことを言われていないよ。」

滝汗:(あ・・・・)

真顔:「じゃぁ、先生はなんて?」

かに座:「先生は慎重に言葉を選んで話をする人。あまり何かを言ってくることはないよ。」

真顔:「先生はどういう考えなの?」

かに座:「お姉ちゃんはすぐに心療内科の先生の名前をあげるけど、よくないと思う。これはプライベートなことだから、先生に相談するような話ではない。

真顔:「介護は大変で、介護で鬱になる人もいるんだよ。介護鬱ってネットで調べたらわかるよ。だから、心療内科に通っているんだったら先生に相談すべきだよ。

かに座:「年内はもう先生のところにはいかない。老健への返事に間に合わない。

真顔:「・・・・・」

真顔:「どのくらいの頻度で通院しているの?」

かに座:「月1回ぐらい。」

真顔:「老健への返事は遅れてもいいと思うよ。事情を話して、期限を決めて返事すればいいんじゃない?

かに座:「どうして?お姉ちゃんはどうしてそんなに人の時間を取っていることに対して無神経なの?(後略)」

真顔:「・・・・・」

真顔:「あなたから聞きにくいのであれば、私から聞くよ。聞いていい?

かに座:「お姉ちゃんから聞いて。」

真顔:「わかった。」