母の介護と妹の話(仮)

2023年1月に母が緊急搬送されました。母の介護とそれにまつわる妹の話を綴ります。ただの記録のため面白くありません。読んでもため息しか出ないと思います。

2月4日 転院先が決まった (1)延命治療について

妹から電話がありました。スマホ

受け入れてもらえそうな施設(病院)があるという話でした。
でも、点滴に難癖をつけられているとか胃ろうがどうのこうのって言っています。「病院なのに点滴に難癖ってどういうことだろう?」と思いながら話を聞いていたら、延命治療の話になりました。

 

かに座:「お姉ちゃん、(延命について)どう思う?私、あれから本屋に行って延命治療の本を検索して買って自分なりに勉強しているの。それでね(後略)

 

私は複雑な気持ちになりました。

妹に口では「あなたのせいではない!」と言いましたが、本心は「生活に支障をきたしているのに放っておいたくせに!」、「あなたがもっとしっかりしていれば、こんな風にはならなかったのに・・・」と思っていますから。

 

妹の話は、「この間、自分(達)がだした返事で本当によいのだろうか。」と思ったという話でした。それ以上はうまく話せないようでした。それで、

真顔:「私は本は読んでいないから、そういう話し方では何が言いたいのかわからない。私は医師の話と自分の知識で納得できたからそれでいいかなって思っている。
と返しました。そうしたら、

 

かに座:「あぁそうなんや。実はね、この間お見舞いに行った時に、(お母さんが)点滴を受けていてね。尿がでないから点滴の量が増えているみたいなの。でもでないからお水が溜まっていて・・・。そういうのを見たからかもしれないんだけど。」
かに座:「それでね、後日看護師さんに言ってみたの。そうしたら、『そういうことはその時にすぐにいってくれないと』って言われて・・・」

 (中略)

支離滅裂で、それぞれの話がどうつながるのか全く分からないので、「ストップ!ちょっと待って!」と言って割り込んで、

 

真顔:「私はあなたの意思を尊重したいと思っている。先生に確認したいことや質問・要望があるんだったら言ったほうが良いと思う。でも、それを受けて先生が判断したことにとんちんかんなことを言い過ぎるのは違うと思う。患者側には知識がないから仕方がないこともあるけど。。。

と返事をしました。