妹が実家の相続の話をしだしました。
:「(相続のことはお母さんも気にしていたし、私もどうするのが一番いいんだろうとずっと思っていた。だけど、結局はその時にならないと決まらないこともある。気にはかけていて、ふと思うところがあった時にネットで調べたりしてきただけ。。。)そうだね、考えないとね。それで、あなたの希望は建物はあなたが相続して土地は私に相続してほしいと言うことでいいの?」
:「うん、まぁそうやね。お母さんが生きているのにこんなことを話すのもなんだけど、お姉ちゃんは長女で権利があるんだからお姉ちゃんもちゃんと相続して。私は建物をやるから。」
:「(私のことを考えてくれているのかいないのか、わからない発言ね。)んー、さっきから何度も『私は建物をやるから』と言っているけど、それはどういう意味?気にしているのは、私がやらなければいけないことがあるのかということなんだけど。」
:「家(建物)は私がやるから、それ以外は全部お姉ちゃんがやって。お母さんもお姉ちゃんが中心になってやることを望んでいるから。Web通帳を使えばできると思うから。」
:「(やってと言われても何があるのかわらかいんですけど・・・。『お母さんが望んでいる』という言葉を盾にしている感じがして不快だわ。それから、)Web通帳って何?」
:「えっ、何ってそれどういうこと?どうしてそういう事を言うの?お母さんから聞いているでしょう?」
:「なんにも聞いていないよ。なんの話か知らないけれど。。。」
:「えぇっ!!!お母さんはお姉ちゃんが知っているっていってたよ。」
:「Web通帳がどういうものかは知っているよ。だけどお母さんの資産のWeb通帳のことは知らない。なんのWeb通帳なの?IDやPWDを聞いた記憶はないけど。」
:「えぇっ!!!どうしてそんな事を言うの?」
:(知らないものは知らないとしか言いようがないんですけど・・・)
(中略)
まるでWeb通帳は万能なようなものの言い方をするので、
:「例えば土地の相続はWeb通帳ではできないと思うけど。」
:「えぇっ、そうなん!?」
:「うん、多分だけど・・・。」
多分と言ったのは、妹がWeb通帳と言っているのが事務手続きのオンライン化かもしれないと思ったからです。もしそうだとしたらできることもあるかもしれません。それで曖昧な返事をしました。
つづく