母の介護と妹の話(仮)

2023年1月に母が緊急搬送されました。母の介護とそれにまつわる妹の話を綴ります。ただの記録のため面白くありません。読んでもため息しか出ないと思います。

2月20日 延命治療をする? (4)再び妹と話す

妹に電話をして、「延命治療はやめよう」と話しました。

 

昭和天皇の危篤・崩御の時の話をしました。

真顔:「あの時、お母さんは『天皇陛下は延命治療をしているんだと思う。立場がある人だから仕方がないんだろうけど、辛いと思うよ。』と何度も言っていたよね。だから、お母さんは延命治療は希望しないんじゃないかな。」

と。妹は「そうかな?」と言って、

かに座:「明日の面談で、母に●●措置(延命治療の1つ)を希望するに署名をしてもらおうと思っている。直筆は無理だと思うから、私が内容を説明して理解してもらって代筆する。」

と返してきました。平行線のまま話をしていたら、急に妹が、

 

かに座:「お姉ちゃんが延命しないというなら、そうしようと思います。

 

と言い出しました。言葉通り受け取っていいのかわからない(本心かどうかがわからない)ので、

真顔:「あなたは本を読んでじっくり考えて延命治療しようと思ったんでしょう。だったら、今回も30分でも1時間でもいいからじっくり考えてみて。今はこうやって話しながら考えているから、その方がいいと思う。」

と言ったら、

 

かに座:「考えて、面談に行く前(明日の12:00ごろ)に連絡します。

 

と返事がありました。