母の介護と妹の話(仮)

2023年1月に母が緊急搬送されました。母の介護とそれにまつわる妹の話を綴ります。ただの記録のため面白くありません。読んでもため息しか出ないと思います。

3月27日 妹からの電話 (1)病院不信

お昼ごはんを食べ終わって、看護師から紹介された施設を調べようとしていたら妹から電話がありました。スマホ 妹は息巻いていて、

 

かに座:「お姉ちゃん、病院から電話があって移ってほしいって言われたけど、どういうこと?」←不信感満載

 

真顔:「んー、悪く言ったら病院でもてあましているんじゃない。でも、お母さんの事を考えたらそのほうがいいというのはそのとおりだと思う。」

かに座:「どうして。」

(中略)

 

かに座:「看護師さんがいう施設をネットで検索してみたんやんか。そしたら、紹介してもらった施設はずっといられるわけじゃないって書いてあるんやんか。一体何なん?あの病院は。」←不信感満載

 

真顔:「電話をかけてきてくれた看護師さんの話だと、病院退院後に在宅または施設に行くまでの間に過ごすところ。行き先での生活にあわせたリハビリをしたりするというような話だったけど。」

かに座:「えー?。施設に入るんじゃないの?この間の話だとそうだよね。」←疑心暗鬼な感じ

真顔:「この間の医師面談で医師も話していたけど、施設は順番待ちだから希望したらすぐに入れるというものじゃないよ。家や代わりの施設で順番を待つことになるよ。」

かに座:「えー、、、そうなんや。」←聞いてないよ感

 

高齢者施設は順番待ちでなかなか入れないというのは常識です。この間の医師面談で医師からもそういう話がありました。妹がちゃんと理解できているのか不安になりました。

理由はよくわかりませんが、妹は母が入院している療養型病院があまり好きじゃないようです。他の病院に入れたかったみたいです。それを妹の夫が「ここでいい(タイミングよく空いた、通いやすい)」と言って決まったことに不満ダラダラです。だから、すぐに病院を悪く言います。

 

かに座:「で、お姉ちゃんはどう思うの?」

 

真顔:「病院からそういう話がある時は受けたほうがいいと思うけど(だから、お願いしますと言った)。」

かに座:「ふーん。」←あまり納得していない様子

 

かに座:「この間、散髪代を窓口で払ったんだけど。散髪屋さんは4月のはじめにくるらしいんだけど。そのお金はどうなるの?」

真顔:「利用しないんだったら返してくれると思うよ。返してくれなかったら自分から聞けばいいじゃない。もしかしたらルールで返せないってことになっているかもしれないけどそれは仕方ないよね(そんなにすぐに退院にはならないと思うけど)。」

 

つづく