母の介護と妹の話(仮)

2023年1月に母が緊急搬送されました。母の介護とそれにまつわる妹の話を綴ります。ただの記録のため面白くありません。読んでもため息しか出ないと思います。

10月 ファミリーカンファレンスの備忘

■リハビリ

9月上旬に転倒したが、その後は心身ともに変わりなく元気

ブレーキ操作は相変わらず不十分

リハビリは積極的に取り組めて、職員と話をしながら和気あいあいとやっている

歩行は介助付きでフロアー半周

トイレは手すりを持ちながら自分で全部できる(方向転換、ズボンの上げ下ろしなど)
が、手すりがなければ転倒すると思う

食事は提供しているものを1人で食べられる、問題ない(かまなくてよいもの)

うがいもできる

リハビリ週3の内訳は、
動作訓練が週2
言語聴覚士(嚥下)が週1


■ケアプラン

・転倒事故なく生活できるように車いすなどにケアセンサーを使っている

・ベッドにはテントウムシをつけている

日中、足で車いすを漕いでほかの部屋の前にいく。ブレーキが掛けられない。立ち上がる。

日中、不安感が増して、どうしたらいいの、することない?と声をかけてくることがあるが、職員と話をすることで安心して過ごせている

施設で毎日やっているラジオ体操などは積極的に参加している


■排泄

夜間、尿意で目が覚めて勝手にトイレに行こうとするので、パットをいれている。

トイレは自分で行けることを維持していく方針。


■今後どうするか

・現在はロング入所中で、この入所期間が終わったら次のロング入所は1か月以上あけなければいけない(退所期間が必要)

・1か月の退所期間中にショートステイは利用してよいが、ショートステイで全部をうめることはできない(2泊3日以上を2回以上、または4泊5日を1回 など、決められたルールがある)

要介護2だと、老健でやっていることと同じサービスをつけると自費が発生しやすく、以前に担当した方で7‐8万円ぐらいかかっていた

費用は削減しようと思えば削減できる(加算分を選択しなければよい)
 例)送迎を自分たちでする
 例)リハビリをやめる

家に帰る場合は所轄のケアマネを確保しないといけないので、地域包括センターに相談してほしい(老健から相談して手配することも、家族から相談して手配することもできる)

・施設のケアマネを施設ケアマネ、在宅介護を担当するケアマネを居宅ケアマネという

・(居宅)ケアマネは相性があると言われるので、あう人を選べばよい

自費が発生する可能性を考えると、15日以降に退所する方が良い(同じ費用でも2か月にまたがれば自己負担が減る)

 詳しくは相談員に話をしないとわからない(色々なパタンがある)

 例)ヘルパーで自費(介護度が高いと自費が発生しやすい)

 例)ショートステイ(送迎費などがかかる)

 例)1か月間、ずっと在宅介護の場合(訪問入浴(週2)、ショートでリハビリをすると自費が発生)

家に帰る場合は退所前カンファレンスをして関係者がそろってアドバイスをする

 

■妹の意向

在宅介護を希望している

 →老健スタッフは難色を示している(妹には無理)