母の介護と妹の話(仮)

2023年1月に母が緊急搬送されました。母の介護とそれにまつわる妹の話を綴ります。ただの記録のため面白くありません。読んでもため息しか出ないと思います。

10月 ファミリーカンファレンスの続き

カンファレンスは続いています。💻

今の老健を退所後にどうしたいかを話しました。こんなに長い時間をいただいてもよいのかと思いながらZOOMで参加しました。

 

妹は在宅介護を希望すると主張しています。相談員 兼 ケアマネさん(以下、ケアマネさん)が妹に「介護は大変です、認知症があればなおさらです。」という話を具体例をもって説明しています。「妹には無理です」というニュアンスを感じました。一生懸命に説明してくれていますが、妹には伝わっていないというか意志が固いというか。。。

ケアマネさんも伝わっているのかどうかが不安なのでしょう、あせるように何度も同じ話を繰り返します。妹に失礼にならないように言葉を選んで話してくれていました。私には十分に伝わりました。

 

そうこうしていたら、ケアマネさんから「時間がだいぶ過ぎてしまったので、ここで一度切ります。お姉さんにはこの後、また電話します。」という仕切りがあってひとまずカンファレンスが終わりました。

ケアマネさんからの電話を待っていたけどなかなかかかってこないので、スマホを傍に置いて家事をしていたら小一時間ほどだったころにかかってきました。

今までケアマネさんは妹(夫婦)と話をしたけれど話に進展はなく、とりあえずお帰り頂いたとのことでした。それで、私の意見を確認したいと言われました。私からは、

・施設を希望

・妹に母の介護は無理だと思う

と答えました。

 

ケアマネさんから、

👩:「そうですよね。私も言葉を選びながら伝えたつもりなんですけど妹さんはうつむいてなにもない宙の一点をみつめながら、「家で看たい」とおっしゃるんです。私の言っていることが理解できないみたいで・・・。

 

👩:「私どもは、ご家族の方が家に連れて帰ると言われたらそれをダメとは言えないんです。でも、妹さんの場合は無理だと思うんです、その気持ちが強いのでこうやって話をしているんです。施設の他の関係者も同じ意見で、妹さんがお母さんを看るのはちょっと難しいのではないかと言っています。

 

👩:「今日の話を施設の関係者にシェアして、

 週末に再度妹に電話して話をして、

 週明けに結果をお姉さんに電話します。」

 

と言われました。