母の介護と妹の話(仮)

2023年1月に母が緊急搬送されました。母の介護とそれにまつわる妹の話を綴ります。ただの記録のため面白くありません。読んでもため息しか出ないと思います。

12月 在宅介護を白紙に戻さないと (2)

妹からのSMSやメールは毎回、報告や確認などに続けて、

かに座:「在宅しか考えられない。お姉さんはどう思いますか。」

という感じできます。私は、妹が在宅に向けてやろうとしていることを否定せずに、施設介護を強めにすすめるようにしました。

真顔:「報告ありがとう。私は施設が良いと思うよ。」

ではじめて、簡単に理由を書いて返事しました。

何度も何度もこのようなやり取りを繰り返していたら、文面が、

かに座:「最後はお姉さんが決めることになると思いますが、お姉さんはどう思いますか」

に変わりました。伝わったと思い、

真顔:「私は施設がいいと思うよ。」

と返したのですが、文面が変わったことに意味はなかったようで、同じようにSMSやメールのやりとりは続きました。

人の話を聞けよ!と思いました。

 

でも、今、こうやって振り返ってブログに書いていると、妹は私が「報告ありがとうう」と流したところについての意見を求めていたのかもしれないと思いました。

 

コミュニケーションって難しいですね。