母の介護と妹の話(仮)

2023年1月に母が緊急搬送されました。母の介護とそれにまつわる妹の話を綴ります。ただの記録のため面白くありません。読んでもため息しか出ないと思います。

7月11日 要介護5が2になる意味

母の要介護が5だと聞いたとき、私は違和感を覚えました。

要介護5は「1日中ベッドの上で過ごす」状態です。母は、療養型病院に入院していた時から、

ニコニコ:「おトイレのズボン・パンツの上げ下ろしは自分でできます。」

ニコニコ:「歩行器で歩く練習をしています。リハビリは嫌がりません。〇m歩いています。」

と言われていましたから。

ただし、認知症のためずっと誰かが気に留めていないといけません。例えば、母は自分の意思でトイレに車いすで移動することはできますが、ブレーキを掛けられません(認知症で新しいことが覚えられない)。そういったことを考慮して専門家が総合的に判断したことだと思い受け入れていました

改めてネットで基準を確認して、「要介護3」ぐらいじゃないかと思いました

 

ふと、療養型病院で医師から言われたことを思い出しました。

👨‍⚕️:「要介護5だったら、どこでも好きなところに入れますわ。入りたいところに希望して入ったらよろしいですわ。」

ネットで確認したら、特老(特別養護老人ホーム、いわゆる公営の老人ホーム)へ申請できるのは要介護3からでした。私が施設入所を強く希望したので、療養型病院の医師がちょっと盛って5にしてくれたのかもしれません。妹のこともありますし。

これから母の面会に行くので、様子を見てみようと思います。

 

今の老健にいつまでいられるんだろう。ブログでフォローしている老健の医師のところだと終の棲家OKな感だったのですが。

母は老健にいることをどう思っているんだろう。