母の介護と妹の話(仮)

2023年1月に母が緊急搬送されました。母の介護とそれにまつわる妹の話を綴ります。ただの記録のため面白くありません。読んでもため息しか出ないと思います。

2023年1月11日 転院先の検討

夜に妹から電話がありました。スマホ

 

先日の緊急連絡先の件でうんざりしていたので出るのに躊躇しました。でも、母が急変したなどの連絡かもしれないと思って出ました。妹は、

 

かに座:「介護認定などの件で病院に行ったので、報告しておこうと思って。

 

と切り出しました。

叔母(母の妹で元医師)に連絡して同席してもらったそうです。妹の判断で連絡してお願いしたそうです。主体的に動けていていい感じだと思いました。

この日の医師の話は1月5日に病院に行ったときに聞いた話とほぼ同じで、

👨‍⚕:「お母さまの今の状態で危惧すべき点は次の3点です。
 ・嚥下機能の低下
 ・足腰の弱り
 ・認知機能の問題
 上2つはリハビリをすれば改善が見込めますが、リハビリは本人のやる気が前提です。認知機能が怪しくなっているお母様にはリハビリは難しいと思います。」

とのことでした。リハビリは今後次第といいつつも消極的でした。

妹から、

 

かに座:「私の夫は『リハビリは不要で自宅から通いやすい施設を選ぼう』という意見なんだけど、お姉ちゃんはどう思う?

 

と聞かれました。私は、

真顔:「可能性があるならリハビリを受けさせたい。でも、それがお母さんにとっていいことかどうかはわからない。お母さんは嫌なことは断固拒否する人だし、そこに認知機能の問題もある。無理矢理やらせるものではないと思う。医師の言葉はそのあたりを考慮した発言だと思う。それから通いやすさは大切だと思う。」

真顔:「リハビリありきで施設を探してお母さんがリハビリができないとなったら転院しなきゃいけないよね。そうしたらまた施設を探さないといけない。そういうリスクもあるよね。」

真顔:「明日、お母さんと面会できるんだよね?だったらお母さんの様子をよく確認してみて。認知機能とかリハビリとかこもごものことも考えながら。あなたが一番わかっていると思うから。あなたの判断に従うから。

 

と言いました。

 

※追記
母の通帳などの貴重品がでてきたそうです。どこからとは聞きませんでしたが、多分、ありそうな場所から出てきたんだと思います。そういうことはよくあること。「疲れているんだと思う。気にしなくていいよ。」と言っておきました。