母の介護と妹の話(仮)

2023年1月に母が緊急搬送されました。母の介護とそれにまつわる妹の話を綴ります。ただの記録のため面白くありません。読んでもため息しか出ないと思います。

2月19日 延命治療をする? (1)担当医から突然の電話

電車で移動中にスマホがブルブルしました。スマホ

ちょうど乗り換えのタイミングで画面をみたら病院からでした。日曜日の電話なのでドキドキして出たら担当医です。緊張が高まりました。

 

👨‍⚕:「妹さんから治療方針を変更して延命治療をしたいと申し出がありました。こういことは皆さんが合意した上でやったほうがいいと思うので、それでお姉さんのほうにご連絡しました。今一度、延命治療について説明したいのでお時間をください。」

 

とのことでした。我が家は引っ越し活動中で、その日は不動産物件の内覧を数件入れていました。電話を頂いた時はその案件で電車で移動中でした。医師は16:00まで病院にいるとのことでしたが、落ち着いて電話ができる場所がなかったので改めて月曜日に電話をすることにしました。

 

スキマ時間を見つけて妹に電話をしました。そうしたら、「延命治療を希望する旨を先生に申し出た」とのことでした。それ以外の話は何を言っているのか全くわからなかったので、後で(家に帰ってから)電話するといいました。

 

不動産物件の内覧を終えて帰宅したら、いい時間でした。妹への電話は夕食の準備が終わってからにしよう(そうでないとこちらの生活が・・・)と思いました。概ね夕食の準備が終わって電話をしようと思ったら、妹からSMSのメッセージが入っていました。「助かるぅ~。」と思って読みましたが、何を言っているのかわからなくて、結局電話をしました。