母の介護と妹の話(仮)

2023年1月に母が緊急搬送されました。母の介護とそれにまつわる妹の話を綴ります。ただの記録のため面白くありません。読んでもため息しか出ないと思います。

3月20日 療養型病院の医師と面談 (1)病院の雰囲気が違う

母がお世話になっている療養型病院に行って主治医と面談しました。参加者は、

担当医、看護師(主任)、ソーシャルワーカー

妹夫婦、私。

です。前回の救急病院とは全く雰囲気が違うのに驚きました。

 

例えば、こんな感じです。

急性期病院:「延命治療をするかしないかを決めてください。延命をするですか!」

 

療養型病院:「延命治療をするかしないかの希望書を出してください。わからないなら『わからない』でいいです、選択肢にもあるでしょう。実際に治療をしながら、考えが決まってくることもありますから。ただ、急変することもあって、その場合、こちらに親族の方の意向をしっかり書いておいていただけるとぶれません。そうでないとその時現場で担当した医師が判断ですることになるので、こんなはずではなかったということもおきます。人工呼吸器は一旦つけると外せないのでよく考えて下さい。」

 

医師の人柄というものもあると思いますが、引き受けている患者の容態からくるものだと思います。