母の介護と妹の話(仮)

2023年1月に母が緊急搬送されました。母の介護とそれにまつわる妹の話を綴ります。ただの記録のため面白くありません。読んでもため息しか出ないと思います。

2月21日 延命治療をする? (7)担当医へ報告

私がかけるよりも先に、医師から電話がありました。スマホ

 

真顔:「妹が『母に1分1秒でも長生きしてほしい』と思っていることはわかりました。でも、それ以上のことはわかりませんでした。私は妹の意思を尊重したいと思ってはいるのですが・・・」

と報告しました。

その後、やはり妹の延命治療のイメージが先生がおっしゃっていることと違うんでしょうねーという雑話から入り、

 

(1) 延命治療の治療費の話

(2) 延命治療について(昭和天皇崩御の話)

 

などの話をしました。

(1)は担当医からの話で、延命治療は保険外の費用がたくさんかかるとおっしゃっていましたが具体的な数字や費用感はでませんでした。それから、家族の負担があること、家族が後悔するケースが多いことを繰り返し話されました。

(2)は、私からしました。延命治療といえば昭和天皇崩御を思い出すのですが、治療という意味ではあぁいう感じになるんですよね、と。

先生からは、天皇陛下の場合は)特別なチームを組んで対応したケースなのであんな感じにはならないでしょう。でも延命という意味では同じですというような話がありました。

天皇陛下と民間人が同じだとは思っていませんが、妹と話をする上で少しでも具体的な話がほしかったのです。