母の介護と妹の話(仮)

2023年1月に母が緊急搬送されました。母の介護とそれにまつわる妹の話を綴ります。ただの記録のため面白くありません。読んでもため息しか出ないと思います。

5月9日 お母さんが望んでいる(電話は続く)

まだまだ電話は続きます。スマホ

 

妹のご主人が伝えておけと言ったことを伝える電話だったはずが、今は相続の話がメインになっています。おそらく話しているうちに「相続はわからないことばかりだから私にはできない。だからお姉ちゃんがやって。全部相続していいから。でも、家(建物)は私にちょうだい。」と伝えたくなったのでしょう。

 

一言言おうと思いました。

ムキー:「あなたの話を聞いていると、事務処理は全部お姉ちゃんがやってと言っているように聞こえるんだけど。押し付けられているように聞こえるんだけど。

 

かに座:「えっどうしてそういう話になるのぉ?誰もそんなこと言ってないやんか。」

ムキー:「うん、でもそう聞こえる。」

かに座:「お母さんもお姉ちゃんに任せれば良いっていっているし。お母さんはお姉ちゃんに期待しているよ。東京で最先端のことをやっている人にやってほしいと思っている。」

滝汗:(ほら!それに東京とか最先端とか関係ないし!しかも最先端って何のこと?)

かに座:「お母さんはお姉ちゃんが中心になってやることを望んでいると思うよ。

 

 

そらぁー、お母さんは望んでいるでしょう。でもそれは妹では無理だと思っているからです。母は相続云々の前に妹のことを心配していると思います。認知症で体調を悪くして急性期病院に運ばれても妹のことを心配していました。療養型病院の医師面談で聞いた話では、医療スタッフに「いつ家に戻れるの?あの娘は私がいないと何もできないの。」と何度も聞いていると聞きました。全部、妹も一緒に話を聞いています。

それなのに妹は一体なんなのか!母は家が好きだったから、絶対に家に戻りたいと思っています。私はできれば家に戻してあげたいです。でも妹(達夫婦)の生活も大事です。特に妹では回らなくなって収拾がつかなくなると思います。急性期病院でも療養型病院でも、施設側との面談で私が施設に入れたいと懇願した理由はわかっているのでしょうか。