母の介護と妹の話(仮)

2023年1月に母が緊急搬送されました。母の介護とそれにまつわる妹の話を綴ります。ただの記録のため面白くありません。読んでもため息しか出ないと思います。

3月15日 実家のあれこれ 他(妹へ電話)

妹へ電話しました。スマホ

 

こちらから話したいことは次のとおりです。

(1) 看護師さんから聞いた話の伝達
(2) 医師面談の日の待ち合わせ
(3) 実家(不動産)をどうするか

 

電話愚痴の妹の印象は落ち着いていました。(1),(2)の話はさっさと終わりました。

(1),(2)の内容は以下の通りです。

(1) 看護師さんから聞いた話の伝達
面会緩和の話
・老眼鏡をもっていってほしい(リハビリがしにくい)
介護服の手配(カテーテルを抜くのを防止する)
・母の様子

 

(2) 医師面談の日の待ち合わせ
・医師面談の日は、病院の入り口のところで待ち合わせて合流

 

(3) 実家(不動産)をどうするか

これは、固定資産税の話と実家をどうするかの話をしました。

真顔:「固定資産税の催促状に書いてある番号を教えて。

と言ったらすぐに教えてくれました。普段はノロノロと喋るのに早口で一気に番号を読み上げました。「普通、4,5文字で区切ったりすると思うんだけど・・・なんなの?」と不満に思いました。まぁ、いいです。

 

真顔:「家は、母が生きている間は現状維持がいいと思うけど、母が家に戻って在宅介護をするのであれば色々と大変だと思う。トイレ、お風呂、部屋と廊下と段差があるし。リフォームもありだけど、築50年以上の木造一軒家だし(あまり盛大にはやらないほうがいいという意味)、母が亡くなった後どうするのかを考えてやったほうが良いと思う。

 

真顔:「あなた達夫婦も年齢があがってくると段差がある家は住みにくいでしょう。それから坂道もきつくなるでしょう。今は◯◯さんが車を運転しているからいいけど、高齢になってきたら車は運転しなくなるだろうし。」←◯◯さんは妹の夫

 

 

家のリフォームとか、今、必要な話かといわれればそうですが、話せる時に言っておこうと思いました。突拍子もない事を言いだしかねまないので。そうなったら妹のご主人が止めてくれるとは思いますが、落ち着いている時にインプットしておけば暴走を止められるかも知れませんから。

そして、どこをどう巡ったかわかりませんが気がついたら妹が病院批評の話をしていました(こちらの話は終わったので問題なし、聞きました)。

かに座:「私ね、高齢者施設に関する説明会のようなものがあって参加したんやんか。そこで、良い病院と悪い病院の話があって、『靴下を持ってこさせる病院は悪い。靴下なんて使わない。』って言ってた。前の急性期病院も今の療養型病院も靴下、靴下ってよく言われるから、あぁ、悪い病院に入ったんだなぁって思う。

 

真顔:(説明会の参加、ありがとう。そういうのあったんだ。きっと私が知らない忙しさがあるよね。その説明会の開催はどこで知ったんだろう?)

 

真顔:「靴下がダメなの?ふーん。。。でも、お母さんは今、歩行器を使って歩く練習をしているし、靴下が必要なんじゃない?靴下+靴でやるんじゃないの?

真顔:「あと、足元が冷えるといって2重3重に靴下を履く人もいるよね。女性や高齢者はそういう人多いよね。」

真顔:「靴下は確かに滑って転倒しやすいけど、靴を履く機会が多いなら必要だよね。寝たきりの人になったらいらないと思うけど。」

 

と思いついたまま返しました。

靴下を持ってこさせる病院が悪いという話は、妹の話だけでは判断できませんでした。