母の介護と妹の話(仮)

2023年1月に母が緊急搬送されました。母の介護とそれにまつわる妹の話を綴ります。ただの記録のため面白くありません。読んでもため息しか出ないと思います。

5月9日 相続に関する私の考え(電話は続く)

電話は続きます。私も自分が考えていることを妹に話しました。スマホ

 

真顔:「あのね、相続人は私とあなただから2人で決めればいいわけで、かしこまる必要はないと思うよ。少しずつお互いが考えていることを話していけばいいと思う。でも、こういう電話で簡単に決めたり、あの時言ったよねと言う話ではないよね。」

 

真顔:「でね、相続するということになったら自分の分は自分で手続きしないといけないのよ。他の人にやってもらうと代理人の書類とかを作成しないといけないのよ(ちょっと違うけど、今はその話はいい)。」

 

真顔:「それから、あなたは建物を相続したいっていったけど、築50年以上の建物だけを相続してどうするの?何度か言っているけどメンテナンスをしながらずっとそこに住むの?あなた達も年齢をとるとその家に生活するのはきついよね?建て替えるにしても坂が多い場所だし・・・

 

かに座:「うーん。。。」

 

真顔:「家は土地も建物もあなたが相続するのが自然だと思うよ。同居してきたんだから。だけどあなた達夫婦には子供が居ないでしょ。年齢から言うとあなたの夫が先になくなるけれど、もし、あなたが先になくなったらどうなる?あなたの夫が相続することになるのよ。それであなたの夫が亡くなったら、夫の親族が相続することになるでしょ。他人の手にわたるよね?お母さんはできれば自分の血がつながっている人に相続してほしいって言ってた。家についてお母さんと話したことがあるのはそれだけかな。

 

真顔:「そういうことを考えると、どうするのがいいのか難しいでしょ。」