母の介護と妹の話(仮)

2023年1月に母が緊急搬送されました。母の介護とそれにまつわる妹の話を綴ります。ただの記録のため面白くありません。読んでもため息しか出ないと思います。

7月14日 妹への報告 (2)伯母の遺産相続の件

母の面会の話はすぐに終わりました。それで次の話題です。スマホ

 

春に父方の親戚に不幸があり、私と妹も法定相続人なので戸籍謄本などの書類を準備して送ってほしいという連絡がありました。電話をかけてきてくれたAさんのお話によると、

宇宙人くん:「さっき家のほうに連絡したら妹さんがでてきて。。。お母さんのこと、聞いたわ。」

宇宙人くん:「実はね、〇〇さん(私たち姉妹の伯母)が亡くなったの。葬儀はもうすませたからそういったことは一切気にしなくていいの。」

宇宙人くん:「妹さんに話をしたんだけど、なんだか頼りないから。。。それでこちらの連絡先を聞いてかけなおしているんだけど。」

とのことでした。ちなみにAさんも法定相続人です。

Aさんのお話の主旨はわかったのですが、具体的な指示が曖昧でした。

例)書類名が不正確、期限がない

親戚づきあいが殆どなかったこともあって、真偽のほども含めて困惑しました。

 

最近、その2回目の電話がかかってきたのです。

宇宙人くん:「さっきね、妹さんのほうに電話したんだけど。妹さん、わかっていらっしゃらないみたいだからこちらにかけているの。(後略)」

相変わらず曖昧な内容でしたので、思い切って

真顔:「あなたのことを信じていいかどうかわからない。

真顔:「ネットで調べたら、遺産のリストのようなものがあって、分割案を作って、納得したら必要な書類に署名捺印するとなっていました。一般庶民の相続でどれくらいちゃんとするのかわかりませんが。。。

と言ってみました。

先方も困っていましたが、Aさんの近くにいた人から、

宇宙人あたま:「金融機関に提出する書類を送るので、それで信じてほしい。法定相続人の名前を署名してあるから。

という提案がありました。信じたわけではありませんが、素人の私が強く言えることにも限界があります。とりあえずその提案に従うことにしました。

 

それで妹に連絡しました。

・まず、実家のほうに依頼の書類が来るから、それを全部カメラで撮って私にメールで送って

・お父さんとあなたの必要な書類をそろえて、私に郵便で送って

・私が確認して、私の分と一緒に先方に送るから

と言おうとして、1つ目の「・」で妹が口をはさみました。

 

かに座:「えぇっ!?この件はお姉ちゃんが中心になってやるって言ってなかったっけ?

 

真顔:「そんなこと言ってないよ!『私が判断して決めたら連絡するから、一緒に動こう。今は何もしなくていい』とは言ったけど。」

 

続けて2つ目の話をしたら、妹がブチギレました。

 

かに座:「お姉ちゃんはこの家を何だと思っているの?そんな人たちとのやりとりの場にして。一体なんなの?

(中略)

感情的で難解なものの言い方でしたが、正しいことも言っていました。でも、正しいことをいくら並べても何も解決しません。それで、

 

真顔:「あちらも私たちの書類がないと困るのよ。亡くなった方の口座の解約すらできないから。」と言ったら、

 

かに座:「お姉ちゃんは馬鹿なの?あんな人たちに騙されて。この家も何もかも持っていかれるわよ。どうしてあの人たちにいい顔をしないといけないの?私は断ったよ。そんなの必要だったら自分で取り寄せてください!って。

 

ポーン:(えっ?(実)家を持っていかれる?なんで???)

滝汗:(私も信用したわけではなくて、その旨を相手に伝えたうえで話を進めたつもりだけど。。。まぁ、その部分は妹に話していないけど。。。)

ムキー:(馬鹿?この件であなたに馬鹿って言われる筋合いわないわ!だったらあなたが対応したらいいじゃない。自分が怪しいと思ってさっきも悪者呼ばわりした人に、聞かれたからといって私の連絡先を教えたりしないでよ!)

ゲッソリ:(あぁ、ダメ。それこそ妹に正論をぶつけたらダメだ。今後もお金がらみなどでいろいろあったときにこちらに相談するようにしてもらわないと。。。)

 

いくつかのことが私の頭をよぎっているうちに、妹の暴走がはじまりました。